相変わらずコロナで右往左往した夏の菅平でしたが、無事夏のラグビー合宿も終わり
今はホッと一息ついているところです。冬までやらねばならぬ、あれやこれを見ないふりして過ごしながら、33年目の信州の秋を迎えております。
話変わりますが、今月に入って信州に移住されてきた知人の所にお邪魔してきました。
一人目はお隣須坂で葡萄園を営んでいる、秋元さん。
信州に移住される前からの顧客様なのですが、この方の作る葡萄がとてつもなく美味しいのです。
お話をしていて感じるのは、とにかく真面目な方なのです。
その真面目さが葡萄に乗り移ってるのです。一年一度の葡萄の結実まさに秋元さんの作品です。
ネット販売もしておりますが、売り切れ必須の貴重な葡萄です。須坂秋元果園で検索して見てください。とここまで書いておきながら、今年の作品は既に完売のようです。
実はこの時期限定の当店のシャインマスカットタルト!!!これ完全手作りの幻のタルト(なぜ幻かは省略)にはその作品を使わせて頂いております。
もうひとかたは、茅野市であきちぱーくなる広大な施設を、一人で作っている原田さん。
何が凄いって、2000坪を超える空き地を一人で開拓。空き地とはいえ信州の空き地は都心の空き地とは訳が違います。空き地とは文字だけの話、空いた場所など全くないほど草木が覆い、まるでジャングルなのです。それを一人で開拓、しかも一切の手抜きなし。
素人職人を自認している私ですが、とてもじゃないけど私には出来ないレベルの土木作業で、2000坪のキャンパスに作品を描いています。今も、、、、子供のように、スゲーーーーしか言葉が出ませんでした。
ちなみに原田さんの本職は、プロのスキーコーチです職人ではありません。いつかこの、あきち、から世界を目指すアスリートが出るかも。(野外スポーツ公園 あきちぱーく)で検索
私もこの夏無事に?齢かさねて生まれ変わったので、お二人を見習うぞ。。
ここ数日、何するにも真面目に手抜きせずの言葉が頭をよぎってます。。が
祖父の畑を空き地のように荒らしては怒られ逃げ回り、
空き地と言えば秘密基地と称し集まって、何するでもなく、
覚えているのは、なぜか子供禁の本、ダメだこりゃの私ですが
楽に早くをモットーに、手抜きを重ねてきた私にとって考えさせられる御二方でした。
よーーし。。。
写真はそんな手抜きが作ったコスモスパーキングで、これまたバックなど一切構わずにワーゲンをパチリ。
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